農福連携はたのしい

 今日はここ最近で特にココロが満たされた時間を過ごしました。

今、働かせて頂いている福祉施設でのこと。障がいを持った方のお仕事、生活をサポートする仕事をしています。

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 今日は1日かけての畑の草集め作業。みんなで一列に並んで、レーキを使って草を外方向にかき集めます。

これが結構体力仕事で地味な作業。 

 

・細かい作業が苦手なTさん

午前中はレーキの使い方のコツがうまくつかめづ、持っても直ぐに放り投げてしまっていた。苦手だから仕方ないかと、得意な草集め&運び作業へシフト。

 でも、みんなが並んで楽しそうに作業しているのを見て、午後にはチャレンジするとのこと。何度も職員に教えられながら、レーキをかけられるようになりました。

 

・他の人が近くに来るのが苦手なIさん

初めはみんなと距離をとって作業していましたが、みんなが一列に並んでいるところをじっと見ていた。自然とみんなが集まっているところに寄ってきて、自ら横に並ばれました。

 

・体が思うように動かず、最近作業をお休みしがちなSさん

お年もあって「体がついてこないのは仕方ないので、見学でもいいよ」という職員の声かけで、畑には来るものの、隅で座っていた。でも。みんなの楽しそうな雰囲気につられてか、最後には自分の意思と自分の足で立ち上がり、最高の笑顔でレーキ持って駆け寄ってきて、作業の締めを独り占め。笑

 

・普段からがんばり屋さんのKさん

今日は暑くて汗をだらだら流しながらも、誰よりも一生懸命に、率先して作業してました。でも最後の締めはSさんに。おいしいところはとこは先輩に譲ったのでしょうか。

 

畑一反を草集めなんて、一人でやったら体力的にヘトヘトに、精神的にココロ折れそうになるだろうところを、みんなでやることによって、

「みんなでやり切ったー!!」

っていう達成感と団結力の深まりを感じました。

最後にはみんなで拍手。からの記念撮影までしました。

 

障がいと一言で言っても、みんな個性があって、得意不得意がある。

それは健常者と一緒。

ここでは日々たくさんの方の「できた!」を一番間近で見られる。

その喜びを共有させてもらえるなんて、本当幸せ。

たくさんの笑顔が見られて、また、自分もたくさん笑顔にさせてもらってる。

 

『農福連携』

今、農業で一番アツいワードだと思います。